hidamariびより

 天然酵母のパンを日々焼いています。  じんわり ゆっくり ほっかほっか  小さな幸せの一粒を。。。

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北海道旅日記・3

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 長い間、ひっそりと佇んでいた青い水
 古道具に囲まれた丁寧な匂いの珈琲
 雨が降る降る屈斜路湖
 北海道の真ん中辺り みんな森と共存している





 朝、「キツネの星夜」の湖を見つめながらパンをかじる 。テントをたたむ。
 本日は晴天なり! なごり惜しくて、芝生の上で大の字になり空を見る
 最高に気持ち良し!!(プロフィールの写真です)


 美瑛へと向かう。「青い池」を見るのが目的
 昨年から公開している池。それまでは人が入ることが出来なかった場所だ

 両わきに草花がもりもりと生えた砂利道を前を見てぐんぐん進む
 気がついたら右側の草の分け目の向こうが青い
 その草をかき分けて進むと美しい見たことのないようなエメラルドグリーンの水面
 青い池はひっそりとそこにあった
 ここにある空気までひっそりとしている 時間を忘れたくなる
 さらに奥まで行くと川と繋がっていて、川の水まで青かった

 歩いてきた砂利道を戻る
 「熊が出てきたら威嚇をするんだ」
 旦那は着ているシャツのすそを両手でつかみ、後ろから上に向かって大きく広げた
 威嚇の練習らしい
 すると前から犬を連れたおじさんがやって来た
 「まずは手始めにあの犬だな」
 犬はすれ違いざまに、普通におしっこをした
 「びびってちびったんだな。よし。」
 旦那は満足気にそう言った

 
 屈斜路湖へと車を走らせる
 途中、道路脇で農家の方が売っているゆでとうきびを買った
 日陰に隠れて一人一本づつ、がむしゃらにかじった
 黄色くてやたらと甘い・・・あっと言う間に白い棒になった

 喫茶室「豆灯」に寄り道
 ここも札幌のIさんおすすめのお店
 古民家を改装し、古道具に囲まれた喫茶店
 若いご夫婦が切り盛りしている
 旦那さんが珈琲を入れ、奥さんがろうそくを作っている
 なので「豆灯」
 ゆっくりと流れる時間とレコードの音と珈琲のいい匂い
 こんな素敵な喫茶店が家の近くにあったらいいのに


 屈斜路湖のキャンプ場に到着
 ここも湖のほとりでキャンプが出来て、好き。よく訪れる場所
 取りあえずテントを張るが、すぐさまあいにくの雨模様
 テントを置き去りにし、お楽しみの川湯温泉へゆく
 源泉かけ流しでお湯も硫黄の匂いも濃い
 いいお湯だった
 昔は温泉の良し悪しなんて、全く判らなかった

 明日も天気は雨の気配
 雨の撤収作業は厳しいので、ここで2泊するコトに決めた
 炭火台を出し、火をおこす。夕飯は炭火焼祭りだ
 肉やら殻付きの牡蠣やら野菜やら沢山焼きまくった

 
 


 雨のキャンプもまたおつなもの
 テントに落ちる雨の音
 旦那の「威嚇の練習」を思い出す
 横目で旦那の寝顔を見ながら、私は一人でにやにやした















 
 


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  1. 2009/07/27(月) 12:21:57|
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北海道旅日記・2

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 「キツネの星夜」
  湖のほとりでキャンプ
 小さなミラクルがやってきた



 2日目の夜、沙流川のキャンプ場に泊まる
 このキャンプ場は移動の中間地点として丁度良い
 早朝さっさとテントをたたみ、十勝方面へ向かう
 今回は魔法の雑誌を手に入れた
 「HO」という北海道の情報誌なのだが、温泉パスポートが付いていて
  そこに掲載されている温泉(30軒以上)は無料で入れる
 1日1軒!無料で温泉に入ろう作戦だ
 
 まずは帯広にある六花亭本店でお菓子をほうばる
 お目当ては本店限定「さくさくロールパイ」だ
 なんとこれ賞味期限3時間!名前の通りさくさくで中はとろりと美味しいカスタードクリーム♪
 六花亭は北海道土産の定番の店で、道内以外には全く店舗を出していない
  「地元の人たちに普段から六花亭のお菓子を食べてもらいたい」
 生ケーキなども100円代から出していて、郷土愛を感じる店だ

 その後、十勝川温泉へ
 美肌の湯として有名
 貸し切りだったので取りあえず温泉の海で泳いだ
 
 そして十勝の野菜たっぷりのスープカレーを目指し
 「十勝千年の森」の中にあるレストランへ
 残念ながら夏だからかスープカレーにはありつけなかったけど
 この店は地産地消がコンセプト 美味しい野菜をたっぷり頂いた

 

 今日の宿泊予定地「かなやま湖畔キャンプ場」へ向かう
 札幌で会ったIさんのおすすめ 湖のほとりでロケーションが最高に良い
 だのに、私たち以外は誰もやって来なかった

 夜はランタンに火を点し 旦那とまったり
 そんな時、誰かが様子を伺いにやって来た
 キタキツネだ
 私はすぐさま猫屋通信にミオちゃんが書いてくれた絵を思った
 湖面に映る夜空の星とキツネの顔
 まさに「キツネの星夜」 小さなミラクル☆
 わくわくドキドキしながら息を殺し、キツネを見つめた




 その夜は寝袋にすっぽりと入り
 「キツネの星夜」をいっぱい感じながら、眠りについた   













  1. 2009/07/23(木) 19:11:07|
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北海道旅日記・1

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 とろけだす、うに
 崖の上のパン屋のパン
 青い海でつながっている



 キャンプ道具を詰め込んだ軽自動車にだんなと私
 みんな仲良くフェリーで小樽港に到着
 取れたてのうにがたっぷり、うに丼を目指し いざ積丹半島へ!

 甘くて甘くてとろけだす。。。
 ここでしか味わえない、贅沢なシアワセ
 しかも朝ご飯だ
 そして目の覚める様な海、積丹ブルー
 こんな青を見るのはいつぶりだろう

 そして憧れの崖の上のパン屋「エグヴィヴ」
 薪でパンを焼いている
 クロワッサン、バケット、フルーツとナッツたっぷりのハードなパン…
 どれもこれも香ばしくて本当に美味しい
 嘘のない、丁寧な味がした
 こんな素敵なものがギュッと詰まったパンが私も焼きたい

 


 翌日、いざ札幌へ
 北海道の星、大泉洋(私は「水曜どうでしょう」信者なのです)の
 心のオアシスとされるお店でハンバーグを食べ、大泉洋とシンクロする。満足。
 
 その後、阿佐ヶ谷で知り合った札幌在住のIさんと会う
 彼女は古民家を雑貨・古道具も扱っているギャラリーへと変身させ阿佐ヶ谷で営んでいる
 そこに居るだけで空気が柔らかくなる、そんな女性
 話しっぷりも楽しくて、大好き
 彼女から北海道おすすめのお店やスポットを教えてもらった
 
 取りあえずさほどお腹もすいていないが,札幌に来たからには大好きなスープカレーは食べたい
 ずっと気になっていたスープカレーの店へ行く
 古民家を改装した情緒あるお店だったはずなのに、新しいビルへと変身していた
 しかもスープの味もなんだか薄っぺらかった


 夕方には札幌を後にし、東へ向かった









  1. 2009/07/16(木) 14:07:25|
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忘れられた酵母

20090424200503


 「準備ばんたん、いつでもどうぞ」
 パンになろうと待っている酵母たち



 今週はきちんと早起き出来た
 長男堂へ連れていくパンたちをせっせと仕込む
 途中で冷蔵庫を開ける
 「ぼくたちの出番はまだですか?」
 酵母たちが今か今かと待っていた
 ん?パン生地はもう練られて温かい発酵器の中…
 私は大事な酵母たちを生地の中に入れ忘れていたのだ
 発酵器の中のパン生地は全く育っていなかった
 
 作り直すにはもう間に合わない
 仕方なくそのパン生地にさようならをした
 今回はフランス風田舎パンはお休みにするしかなかった


 ほんの一年半前は
 旦那と自分の朝ご飯のために焼いていたパン
 今ではそのパンたちを楽しみに
 足を運んでお金を出して買ってくれる人がいる
 「酵母入れ忘れちゃった。てへへ。」
 とか昔みたいに言ってられない
 責任の重さを手のひらに感じた


 
 
 今日はパン屋tokidoki(本当に時々しかやっていない)
 のパンを買いに行った
 数少ない角食パンをゲット
 茶色いきび砂糖色のクリームが入ったクリームパンなど
 どれも優しい味でホッとする

 hidamariも美味しくて毎朝食べたくなる様な
 そんな食パンを焼きたい
 朝から元気が出るシアワセの味
 そんな食パンを研究しよう




 「酵母たち、ごめんね。もう入れ忘れたりしないね」





  1. 2009/04/24(金) 20:05:05|
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いくつものロールキャベツ

20090413150034


久しぶりにロールキャベツを作った
うちの旦那は好き嫌いが多い
トマトベースもあまり好きではないし
クリームベースは大の苦手
よってデミグラスソースにチーズをのせて



私はお味噌を使った洋風料理のレストランで9年ほど働いた
そこはロールキャベツがメインなので
まかないで週3~4日はロールキャベツを食べていた
いったいいくつのロールキャベツを食べてきたのだろう

店を辞めて5年くらい
その間に食べたロールキャベツは
そのレストランに食べに行った2回だけ
人の何倍も食べてきたので
目や舌や食道やら胃袋も何となく避けていたのだ

「心の底からロールキャベツが食べたい」
映画ホノカアボーイを見て、久しぶりにそう思った
そして9年間食べ続けたロールキャベツを飛び越して
母が子供の頃良く作ってくれたクリームシチューベースの
キャベツが煮込み過ぎてとろとろに溶けている
あのようじの刺さったロールキャベツが食べたいと思った
実家に帰ったらおねだりしようかな

そして味噌レストランのロールキャベツも食べたくなってきた
やっと目や舌、内臓たちも記憶が薄れてきたのか?


落ち着いたら懐かしいあの味噌スープベースのロールキャベツを食べに行こう




  1. 2009/04/13(月) 15:00:36|
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